OMOI

おもいをことばにする雑記ブログ

写真は定期的に整理しないと手をつけるのが嫌になるぐらい増えていく

こんにちわ

 

今日は月曜日、子どもを幼稚園に送った後は掃除から始まります。

主婦業も出来る範囲でがんばっているわたしです。

 

 

PCが欲しいけど・・・悩んで悩んで・・・

わたしの場合、毎日PCの起動が遅くて、おもくて、

「パソコンがほしいなぁ」と毎日のようにつぶやき・・・

(だんな様から言わせると恐らく、「また言ってるよ」って思ってる)

でも今の生活から考えると買える筈もなく、どうせ買うならスペック高いのが良いし

もちろん値段も高いし・・・やっぱり買えないし

 

と迷っていたら、

ん?そもそもなんでこんなにおもいのだろう

そしてネットでポチポチ検索、

すると犯人は写真ではないかという結論に至り写真のフォルダを開いてみたところ

なんと写真と動画で32GBも!?

いつの間にこんなに・・・たまりすぎ

これはいかんですね。

 

 

原因が解ればすぐに対応

さっそくHDD買ってデータを移動

PC買う事を考えたらコストは低く済みました。

(1TBのものを購入、保証書を見る限り1年で使えなくなる可能性があるからDVD-RやCD-Rにもコピーしておいた方が良いみたい)

写真のデータ移動時間「5時間半」もかかりましたけど(汗)

夜、データ移動処理をしていましたが、さすがに待っていたら朝になるのでPCにがんばってもらい就寝しました。

 

写真はiPhoneから自動で定期的にダウンロードされる設定になっているので、

気づけば6000枚超えてました。定期的に整理していかないとダメですね。

子どもが生まれて以降撮る枚数が増え、最近は子どもが連射して撮ったものを消してなかったり

本当は動画を整理しようとは思っているものの、思っているだけで止まってしまって

 

おそらくHDDに移しても、しばらくしたらそちらがまたいっぱいになって、

そしたらまたHDD増やしてとかになると収集付かなくなりそう・・・

早いうちに整理しておかないとダメですね。

 

 

今使っているPCは2010秋冬モデルなので新しくはないですが、まだまだ綺麗だし買わずに済みそうです。

今後は少しづつでも自分の収入が確保出来そうなので

コツコツとためて、それまでにPCを吟味して

その時本当に欲しいと思えるモデルを購入したいと思います。

 

 

原因が比較的にすぐ対処できるもので良かった。

やはり移動前に比べるとだいぶサクサク

今後の仕事もPCがメインになるので、

PCがおもい=仕事が進まない=報酬が少なくなる

危ない負の連鎖に陥るところでした。

 

 

みなさんも是非、「写真は定期的に整理」です。

※わたしだけかな・・・(笑)

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“努力が勝手に続いてしまう。” 読書感想

著者

塚本 亮さん

 

読書時間 1時間30分

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努力が勝手に続くなら読んでみたい!

この本をネットで見たときの第一印象

「こんな本があるのか!絶対に読みたい」

 

努力が勝手に続く→わたしが今続けていること(ブログ、常温生活、筋トレ、読書)へのヒントに絶対なるでしょう!と思い読み進めました。

「勝手に続く・・・」かどうかはさておき

続けるための細分化、仕組み、マインドセットなどたくさんの方法が書いてあるので自分に置き換えて使えるところがたくさん見つかりました。

 

 

変えられることと、変えられないことの見極めが重要

著者の塚本さんは

「偏差値30から同志社大学へ、そしてケンブリッジに合格した強者」

最初はビリギャルの男性版?と思いながら読んでいましたが(ちなみにビリギャルは映画をほんの少し見たことがあるくらい)全く違いました。

自分で変えられないことに大事な労力を割かないこと、そして自分で変えられることに最大限のチカラを使うことで成長して行く

あれがやりたい、これがやりたいと手を出してみて続かないと「やっぱりダメなんだ」と思ってしまう。

あれこれと手を出すのではなく、まずは自分を知ることからスタートしなければいけない。自分と向き合って「変えられることは何か」を見つけること

 

 

続かないと嘆いて立ち止まってる暇はない

わたしも自分を変えるために今ブログなど続けています。

始めてからもうすぐ2ケ月が経とうとしていますが、良い変化が現れ成功体験を積み重ねています。

「続かない」こともあって良い、でもそこで立ち止まって何もしないと時間はどんどん流れてしまう

「変えられること」が見つからなければ色々チャレンジしてその中から見つければ良い

この本にはとにかく続け方がたくさん載っているので自分に当てはめられるものが見つかる確率が高いです。

 

 

まとめ

受験、資格試験、ダイエットなどなど世の中には続けて身につけていったり、継続して結果を導き出すものがたくさんあります。

続けることを努力と捉えず、

仕組みとして無理のないように生活に取り入れる

そして、「自分で変えられること」に少しづつでも取り組み成功体験を重ねて行くことが継続する方法です。続けることに苦手意識がある方に是非読んでほしい一冊になっています。

 

無職から脱出する、そして在宅ワーカーへ

こんにちは

 

「校正」を在宅で行う仕事のテスト課題を先週完了して

昨日、メールにて結果が届きました。

 

結果は・・・・・・・

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「合格」

件名のところに合格の文字が見え、嬉しくて飛び上がりそう!

久しぶりに仕事が出来る感動・・・実に4年7ケ月ぶり

 

とは言ってもとりあえず研修期間(研修中に不採用になることもあるみたい)

まだまだ安心はできません・・・でも嬉しい。

晴れて「在宅ワーク」デビューの入口が見えてきました。

自分のチカラで収入を得て、さらに色々なことにチャレンジできるかと思うと

ワクワク

 

昨年、校正の実務講座を修了してから、なかなか在宅の仕事に結びつけず悶々とした日々

これまではなんとか、だんな様の収入で生活してきましたが、

保険を見直し、スマホ料金を見直し(見直すのってすごく面倒)そろそろだんな様の会社から出る家賃補助もなくなる時が近づいてきている中、仕事が出来ることにとりあえず「ホッ」としています。

まだ始めてみないことにはわからないけど、目の前のことにがむしゃらになると心に決めました。

校正のスキルを上げるためにも一歩踏み出せて良かったぁ。

 

 

ところで、業務委託契約って?

なんだかネットで見ていると、フリーランス個人事業主

今後は「業務委託契約」を結ぶことになるんだけど・・・

フリーランスっぽいような・・・

色々な記事を見ていたら頭が痛くなってきました。

 

まだまだ勉強不足ですみません・・・

ということで、フリーランス個人事業主についてわたし自身勉強しながら今後まとめていきたいと思います。

個人で仕事を請け負うという点は揺るがないと思うので、そのあたりしっかりと確認しておいた方が良さそうです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

また、色々なブログの記事を読ませていただきとても勉強になっています。

日々精進、がんばります。

 

 

 

つづけるブログ改め「OMOI」に変更しました。

こんにちは、

 

最初は「つづけること」がメインテーマだったため

つづけるブログとして日々書いていましたが・・・

 

そして、勢いで作ったもうひとつのブログ「TANOTE」は

おもに読書感想ブログのようなカタチになっていましたが・・・

 

今日から2つのブログを1つにまとめることにしました。

何日か前からずっと考えていたことでしたが、ついに実現

 

「OMOI」は おもいをことばにする雑記ブログ

 

としてつづけるもサブテーマに加え書いていきます。

 

勢いで2つのブログを作ってはみたものの、わたしにはひとつで十分だということに気づきました。

「TANOTE」に書いていた記事は「OMOI」に引っ越しを完了しています。

※「TANOTE」は今週末で削除する予定です。

 

おもいをことばにして誰かのためになるような、読んで良かったと思っていただけるようなブログを書いて行きたいと思っています。

 

 

今日までに一度でも読んでいただいた方、本当にありがとうございます。

ブログをつづける励みになっています。

そして、ブログ名は変わりましたがこれからも読んでいただけると嬉しく思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

“火花” 読書感想

著者 

又吉 直樹さん

 

読書時間 2時間15分

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お笑いコンビ「ピース」として活動中

今や知らない人は居ないと言っても過言ではない芸人さんです。

※綾部さんはニューヨークに行ったんですよね?

 

今更ながら、やっと読みました。

 

 

苦悩と葛藤が常に付きまとう

常にもがいて、それでも楽しくてでも切なくて・・・

芸人としての苦悩

先輩神谷さんに出会い変わっていく自分

神谷さんに認められたくて苦悩する様

迷い自分の信念を探して、追いかけてそれでも変われない信念

 

売れる売れないの前に芸人であるという

普段の何気ないことも笑いに変えて、変えられて

苦悩が苦悩をよんで

葛藤が更に葛藤をよんでそれでもどこかおもしろくて

 

色々な感情がコロコロ入れ替わって、

読んだ後になんとも言えない脱力感に襲われました。

たぶん、感情の入れ替えが忙しくて読んでいて疲れたんだと思います。

 

 

師と言える人はいるだろうか・・・

自分の人生の中で師と言える人がいたかな・・・と考え

その時々、お手本にしたいと思う人は居ても

その人についていく!と豪語できた経験はないかな・・・

20代後半からは本に頼ることが多かったから、

誰かに相談するとか誰かに頼るとか、人と人との深いつながりみたいなものからは遠ざかっている気がする。(だんな様は別ですが)

 

 

「火花」を読んでいると人恋しくなります。

人と人がぶつかること、向き合うことのめんどうだったり

一緒にいることの安心感だったり

めんどうだけど向き合って楽しくて、でもまたぶつかって

おもしろいっていうより

人間関係っていいなって思える作品でした。

読んで良かった。

 

つづけるためには読書をすすめる2つの理由

ブログを書きつづけ今日で6週間が経ちました。

ここまでつづけられたのは、

わたし自身の頑張り!と言いたいところですが

 

「本で得た知識」

 

これなくしてはつづけられなかったのではないかと思っています。

 

 

理由1、試練は必ず訪れる

今の段階で、ブログを書いていることは誰にも言っていません。だんな様から見ると、毎日筋トレして、本をよく読んでるな〜ぐらいにしか私の姿は映っていないでしょう。

だから迷ったり、悩んだりしても励まされることはなく自分との戦いです。

そんなわたしは試練というカベによくぶつかります。そしてこの試練のカベを乗り越えるために「読書」をします。

本には同じような体験をした方から、つづけるための技術を書いてあるものまで様々な答えが書かれています。その中から自分に合ったものを選び実践してみることで大体のカベは乗り越えることが出来ています。

 

 

理由2、自分が求めていないところにこそ答えがある

本を読むときは、

「つづける」に特化している本はもちろん

小説や自己啓発、ビジネス書なども読んでいます。

そして、案外思ってもみなかったところにヒントが転がっていたり・・・

もちろん、ただ読んでいれば良いというわけではありません。かと言って、常にアンテナを張った状態で読んだいては、本の内容が入ってきませんし

本を読むのにもの凄く時間がかかってしまい、途中で読むのが嫌になります。

ですから、本を読む時には無心で本の内容にだけ集中

そして、

自分に引っかかってくる内容が合った時に初めて、内容と自分を照らし合わせてヒントをつかみ、答えにつなげていきます。

 

 

まとめ

わたしがつづけることが出来ているのは本のおかげです。「つづけること」だけではなく今までの人生、特に20代後半からは「本」無くしては仕事もプライベートも充実して過ごせなかったんじゃないかとさえ思っています。

他の方のブログを見ても書評が書いてあるものはたくさん、書店に行くだけでは目につかないような種類の書籍があります。

自分が手を出したことのないジャンルに触れることで新しい刺激が受けられるのも楽しみです。

自分の好きなジャンルだけではなく、様々なジャンルの本を読むことをオススメします。

 

 

“コンビニ人間” 読書感想

著者

村田 沙耶香さん

 

読書時間 1時間20分

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 第155回 芥川賞受賞

 

 

受賞したことでタイトルは良く耳にしていましたが、やっと読みました。

想像以上の奇作、しかも1時間20分ほどで読めるボリュームだったので

物語に入ってあっという間に終わってしまった感がいなめません。

もっと読んでいたかったと久しぶりに思いました。

(過去にどの作品で思ったのかは覚えていませんが・・・)

 

 

コンビニで働いたことはありません

わたしはコンビニで働いたことはありません。でも過去に電話で問い合わせたことはあります。その時は「かけもちで働きたい」と希望を出したところ敢え無く断られました。それ以降一度もコンビニでのバイトに応募したことはありません。(もう18年ほど前の話です)

しかし、コンビニにはよく行きます。

特に子供が生まれる前は毎日のように行っていました。ですからコンビニがどんなところで何を販売していて店員さんがどんな感じでというのは想像できます。

作者の文章力にほれぼれするぐらい、コンビニの情景が鮮明に思い浮かび

自分は働いたことがあるのかと思うくらい恵子の目に映るものが私にも映ったように感じました。

 

 

現代をクレイジーに表している

正直どちらが正解なのか、受け入れない世の中が悪いのか

恵子が他の人と違いすぎるから良くないのか・・・

人と違うことをすると責め立てられるのが世の中です、特に日本はそうなのでしょうか(海外に行ったことがないので想像でしかありません)

一般常識というカベは常に重く、どの立場に居ても人と違えばたたかれます。

まさに「出る杭は打たれる」ということです。

わたし自身の考え方ですが、多様性は大好きです。大好物と言っても過言ではありません。

でも、過去に多様性を受け入れられなかった自分がいたことも事実、そんな時わたしはどんな接し方をしていただろうかと考えさせられました。

 

 

不器用だけど完璧なコンビニ人間の恵子、

コンビニで働いたことがある人ももちろん

コンビニを知っている人なら読んで損したという思いはない一冊です。