“我が逃走”読書感想
著者
家入一真 さん
読書時間
3時間17分
弱さを晒せる強さ
ひきこもりだった1人の男性が、
自分の居場所を探して
やりたいことをネットの力も借りて次々と形にしていきます。
コミュニケーションが上手くいかなくても不器用でも
自分を出して行くこと、一歩踏み出すことで手を差し伸べてくれるヒトが必ずいて
手を差し伸べてくれたヒト、頼ってくれたヒトのために立ち上がる。
ヒトを必要とすること、必要とされることの大切さを思い出させてくれました。
涙無しには読めません
起業をくり返し、挫折をくり返して
たどり着いた「都知事選」
応援してくれている方の思い
何万という票の重み
積み重なっていく希望
感謝と、期待の重さに押しつぶされそうな心
読んでいると目頭が熱くなり涙をこらえる事が出来ませんでした。
「文字のチカラ」「想い」をとても感じました。
こんな方にオススメ
自分を見失っている方
何をしたら良いのかわからない方
このままで良いのか不安な方
起業を考えている方
読むだけで人生の自由度を感じる事が出来、前に進もうとする肩のチカラを「フワッと」軽くしてくれる1冊です。