“努力が勝手に続いてしまう。” 読書感想
著者
塚本 亮さん
読書時間 1時間30分
努力が勝手に続くなら読んでみたい!
この本をネットで見たときの第一印象
「こんな本があるのか!絶対に読みたい」
努力が勝手に続く→わたしが今続けていること(ブログ、常温生活、筋トレ、読書)へのヒントに絶対なるでしょう!と思い読み進めました。
「勝手に続く・・・」かどうかはさておき
続けるための細分化、仕組み、マインドセットなどたくさんの方法が書いてあるので自分に置き換えて使えるところがたくさん見つかりました。
変えられることと、変えられないことの見極めが重要
著者の塚本さんは
「偏差値30から同志社大学へ、そしてケンブリッジに合格した強者」
最初はビリギャルの男性版?と思いながら読んでいましたが(ちなみにビリギャルは映画をほんの少し見たことがあるくらい)全く違いました。
自分で変えられないことに大事な労力を割かないこと、そして自分で変えられることに最大限のチカラを使うことで成長して行く
あれがやりたい、これがやりたいと手を出してみて続かないと「やっぱりダメなんだ」と思ってしまう。
あれこれと手を出すのではなく、まずは自分を知ることからスタートしなければいけない。自分と向き合って「変えられることは何か」を見つけること
続かないと嘆いて立ち止まってる暇はない
わたしも自分を変えるために今ブログなど続けています。
始めてからもうすぐ2ケ月が経とうとしていますが、良い変化が現れ成功体験を積み重ねています。
「続かない」こともあって良い、でもそこで立ち止まって何もしないと時間はどんどん流れてしまう
「変えられること」が見つからなければ色々チャレンジしてその中から見つければ良い
この本にはとにかく続け方がたくさん載っているので自分に当てはめられるものが見つかる確率が高いです。
まとめ
受験、資格試験、ダイエットなどなど世の中には続けて身につけていったり、継続して結果を導き出すものがたくさんあります。
続けることを努力と捉えず、
仕組みとして無理のないように生活に取り入れる
そして、「自分で変えられること」に少しづつでも取り組み成功体験を重ねて行くことが継続する方法です。続けることに苦手意識がある方に是非読んでほしい一冊になっています。