“我が闘争” 読書感想
著者
堀江 貴文 さん
読書時間 3時間30分
堀江さんの読書感想は「多動力」につづき2冊目
今回は堀江さんが生まれ育った場所から子ども時代、
コンピュータに興味を持った理由、学生時代、
「堀江貴文」という自分と向き合った内容になっています。
ライブドアという会社が有名になり
『「ホリエモン」という愛称で親しまれる、IT会社のすごい社長がいる』
わたしも当時、何回かテレビ(特にニュース)で見ていました。
堀江さんを見た記憶がまだ残っているので、読んでいた内容にリンクして映像が浮かんできました。
当時のわたしはニュースを見てはいましたが、(当時20代前半)ただテレビが好きだっただけで深くは考えたことがなく「ITの社長が球団つくろうとしてるんだぁ」ぐらいにしか思っていませんでしたし、
10年以上経った後に、堀江さんの本を好きになっているなんて予想もしていません。
堀江さんが逮捕されるというニュースを見た時には
すごく驚いたということは覚えています。
なんかドロドロしたニュースで
どんどん内部が暴かれていく様を見て、大きい企業って闇が深そうだなぁって思っていました。
少し前に「家入一真さん」の我が逃走を読みました。
タイトルも似ていますが、
何より2人の共通点が
「周りの人に支えられていること」
「さびしがり屋であるということ」
堀江さんはテレビで見る限り、
自分をしっかり持っていて
言いたいことは言う
やりたいようにやる
付いてきたい人は来れば?
こんなイメージだったのでさびしがり屋だったとはビックリ!
今回の読書は
人のイメージや印象は如何にいい加減かを思い知らされました。